約2年前、出身地の大和市で内科クリニックを開業すると決めたものの、今まで大和市近辺で働いたことがなく、どうしたら大和市の医療機関の状況を理解できるのかと不安に思っていました。

五十嵐院長横浜市大リウマチ膠原病グループの大先輩ですのでご相談したところ、毎週水曜日午前中、大和市立病院でリウマチ外来を担当させて頂けることになり、昨年4月以降毎週働かせて頂いています。

週1回ですが外来を担当させて頂くと、いろいろな事を感じます。
大和市立病院内の各診療科の状況、CTやMRIなどの検査の混み具合、患者さんが持参される紹介状を通じて周囲のクリニックの状況なども徐々に分かってきて、とてもありがたく思っています。

昨年12月にクリニックを開業してからは、別の角度からありがたいと感じるようになってきました。
風邪や花粉症など、軽い症状でクリニックにいらっしゃる患者さんは、紹介状をお持ちになりません。
今までのご病気をお聞きすると、何年も大和市立病院に通院している、しかも2科も3科もかかっている、という方もいらっしゃいます。そういう場合、今までの病歴をお聞きするのが難しいのですが、大和市立病院に行った時にカルテを取り寄せ確認する事ができます。
また、「〇年前に大和市立でCTを撮ってもらった」とおっしゃられる時も、CT画像を確認できます。

病診連携とは【病院と診療所がそれぞれの役割、機能を分担し、患者様のためにお互いに連携しながら、より効率的・効果的な医療を提供すること】とされています。患者さんに効率的・効果的な医療をご提供できるよう、心がけたいと思っています。